LEDビジョンの導入までの手順

この記事では、具体的に 【LEDビジョン導入までの行程】 が分かります

目次

LEDビジョンの導入後のコンバージョン率を明確に

LEDビジョンを導入する前に、その導入場所でどれだけのお客様にアプローチをかけることができるのかということを考える必要があります。
まず導入する場所・周辺・環境を把握する必要があります。

(例)目の前が商店街や駅前だがビルの2階以上にあり、通行人には全くアプローチがかけられていない
→一日にどれくらいのターゲットが通行されるのか
→他店の事例等はないのか
→別の場所で広告・宣伝するのとどのような効果の違いがあるのか

LEDビジョン導入のコストを迅速に追い越し、利益に繋げる為には必要な考え方と言えます。


近年ではより繊細な画面で商談や、会社様の会議を行なう目的や本社への新しいデザインとしての導入等が進んでおり、ブランディングにも使用される事例も増加しています。

またナイトクラブや、ホストクラブなども空間演出としてLEDビジョンを採用して頂いております。

LEDビジョンのサイズとピッチやご予算を確認の上お見積もり作成

その次にLEDビジョンのサイズとピッチを決定して頂きます。

予算の決め手は
・屋外用なのか屋内用なのか
・希望のLEDビジョンのサイズ
・LEDモジュールのピッチの希望(直接ご覧になられた上での決定も可能)
・その他LEDビジョンに求める機能や要望
・ご希望のご予算

その上、お見積もりに納得して頂けた場合、導入に向けて先に進みます。
様々なLEDビジョンを扱う会社様がありその中でも弊社の特徴としては、特殊照明機器も扱う為、空間照明デザインがワンストップで可能です。

比較検討して頂き、フィットする会社様をお選びください。

景観条例と広告物法

景観法

景観法

景観法では、具体的な計画設定方法や要件定義、それに関わる組織団体等の記載があります。

歴史的な建造物や街並み、自然豊かな景観を守る為の条例、都道府県や、市町村によって差があります。
情緒ある街並みに巨大なビルや輝度の高い広告物を設置することを禁止としています。

LEDビジョンの設置には各都道府県や市が設定する規定を外れてはいけません。

屋外広告物法

ここでは具体的な屋外広告物の定義や、具体的な規制の基準が定義されています。

これらの規制を遵守・申請しない場合、LEDビジョンを取り付けた後でも撤去を命じられる可能性があります。
屋外広告物を取り付ける場合、これらの内容を理解する必要があります。

綿密な打ち合わせ

LEDビジョンを導入する際に非常に核となる部分です。

例えばLEDビジョンの設置場所の枠が一ミリでもずれてしまうと、設置が困難になる場合もあり、再度内装業者様に依頼する場合がございます。

LEDビジョンのサイズは完全に500mm × 500mm / 750mm × 750mm /500mm × 1000mm とピッタリ製造されている為、綿密に打ち合わせを行う必要があります。
工期を伺った上でLEDビジョンの製造・入手にもお時間を要する為、なるべく余裕を持って決定して頂くことをお勧め致します。
また内装全体を新規・リニューアルで作り上げる場合、様々な業者様との順序の決定等もございます為、必ず打合せは大切です。少々の手違いで、追加で費用がかかる場合がございます。

LEDビジョンの最終導入&映像プログラム

LEDビジョンの取り付け位置・順序・スケジュールが決まり次第、導入作業に移ります。許可等が必要な場合もありますのでご注意ください。

(例)●ビルの2階に取り付ける為、その前の道路を塞ぐ→【道路使用・占有許可】を警察署にて取得
   ●屋外にLEDビジョンを→【屋外広告物許可申請】を各都道府県や市に提出

導入の際は、周囲に配慮し、最善の方法で設置していきます。
ドット不良や、接続不良が内容、点灯チェックを行いながら他の内装業者様と協力し、進めて参ります。

映像のプログラムはお客様より頂いた映像をLEDビジョンの大きさと合わせ、行います。

その後はお客様で簡単に変更できるよう、方法などをお伝えし、全ての作業が完了です。

安心のアフターサービス

1年の保証期間を超えても、トラブルには長期で対応させて頂きます。

ご購入して頂いたLEDビジョンを長く使用して頂く為にも、予備のパネルの毎度ご用意がございます。

また修理は、日本にある弊社の作業用事務所で可能ですので、修理期間を短縮し、低コストでメンテナンスが可能です。

不安な点を解決することができますので、是非お困りの際は弊社までお尋ねください!

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